2018年8月6日
結婚式ではウエディングドレスとカラードレスを着るので、
「和装したい!」
と言う奥様の要望で前撮りをしてきました。
今回はその時の様子についてまとめましたので、少しでも前撮りを考えている方の参考になれば幸いです。
結婚式の前撮り 基礎知識
結婚式の前撮りは和装が人気!イマドキ和装の前撮り事情
ブライダルプレステージ 華雅苑
「前撮り」で検索するとスタジオやロケーション撮影のプランや和装だけでなく、洋装での前撮りが出来たりとプランやお店が沢山出てきます。
その中で、和装撮影専門の「華雅苑」を選びました。
華雅苑では、店舗やプランによって多少値段は異なりますが、女性のヘアメイク、店舗からロケ地までの車での移動費、1着当たり100カットのデータ、ウェルカムボードや六切写真2ポーズなどがついての料金となっていて、事前に打ち合わせをして予め金額が決まった中での撮影となります。
また、両親や親しい友人など少数であれば同行することも可能で、撮影の様子を撮ってもらう事も可能です。
同行者がいない場合でも、同行のスタッフの方が撮影の様子を撮ってくれます。
西千葉店とプラン内容
いくつかある店舗の中で自分たちの居住地からは少し遠いですが、ロケ地が気に入って西千葉店の下記のプランにしました。
①千葉懸護国神社+四季亭(和室、縁側、庭)
②千葉懸護国神社+日本庭園(見浜園)
③四季亭(和室、縁側、庭)+日本庭園(見浜園)
の中から1つ
・衣装
白無垢 or 色打掛 or 黒引袖より2着(男性は紋付羽織袴一式)
・美容
白無垢(かつら綿帽子)、白無垢(かつら角隠)、色打掛(かつら角隠)、色打掛(洋髪)、黒引振袖(洋髪)より2点
(メイク、かつら、着付け、髪飾り、小物(足袋、肌着)一式含む)
・撮影データ
200カット(1着100カット)以上(CD-RまたはDVD)
・写真
六切写真4ポーズ、ウェルカムボード、写真が選べるアルバム(+5,400円)
より2点
撮影当日は全てレンタルされているので、撮影時に使いたい小物がなければ手ぶらで行って、手ぶらで帰れます。(撮影データは翌日以降になります。)
着る着物も撮影当日に選んでから撮影することも可能ですが、もし時間に余裕がある場合は事前に店舗に行って試着することをおススメします。



服の上から羽織るだけの簡単な試着ですが、時間を気にせずにゆっくり選ぶことができます。
(試着も予約が必要で、時間はおよそ1時間です。)
日本庭園「見浜園」
最初の撮影は幕張海浜公園内にある日本庭園「見浜園」です。
ここでは色打掛で園内を回りながら撮影しました。場所もポーズもカメラマン任せで2人やそれぞれ、様々なポーズで園内を回りながら撮って行きました。


連日猛暑が続いていましたが、この日(8月6日)は運良く猛暑と言う程の暑さではなく、適度に曇っていて比較的汗をかかずに撮影することが出来ました。
四季亭
続いての撮影場所は家ロケスタジオの四季亭へ。
移動後、奥様は白無垢に衣装チェンジして撮影しました。(家ロケと言う事で室内は空調が効いていてとても楽に撮影できます(笑))


こちらでは室内や縁側での撮影をメインに行い、最後の方に少しだけ庭に出て撮影しました。
最後にはキスを思わせるような写真も、、、
(実際には奥様が自分の肩に手を置いて背伸びをしているだけです。)


後日、送られてきたデータを見ると
「えっ!?何でこんな表情?」
と思うような笑える写真もありましたが、いい経験が出来ました。
値段はプランや時期により幅がありますが、概ね10万円以内に済みそうです。
なお、自分たちは上記の弐点プランでしたが、インターネットで事前に問い合わせ&資料請求を行っていたために限定10組の割引が適用されて59,800円とかなり安く済ませる事ができました。
これから前撮りを考えている方は今回ご紹介した華雅苑も候補の1つに考えてみては如何でしょうか?