2016年8月22日
先週の土曜日(8月20日)に小江戸・川越フリークーポンを使って川越に行ってきました。
生憎の天気で豪雨時々小雨、、、雨が止んだと思ったらまた豪雨という悪天候の中(+_+)
川越大師 喜多院
本川越駅から小江戸・川越巡回バスの喜多院先回りコースに乗って10分 天台宗川越大師喜多院があります。
川越大師が川崎大師に見えちゃう…(笑)
喜多院は1200年物歴史があり、消失や復興などが繰り返されましたが 徳川家康公が復興を命じた際に江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築して宮殿、書院等に 当てた為に家光誕生の間や春日局化粧の間があります。
五百羅漢
羅漢とは阿羅漢、、、略して羅漢と言いますが、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者と 言う意味で喜多院の五百羅漢は天明2(1782)年から文政8(1825)年の約50年に渡って 建立されてものだそうです。
中央高座の大仏に釈迦如来、脇待の文殊・普腎の両苔薩、左右高座の阿弥陀如来、 地蔵苔薩と十大弟子、十六羅漢を含めて538体が鎮座しているそうです。
巡回バスの運転手さんが五百羅漢のうち1体だけ眼鏡をかけているのがあるって言って たけど…これ(↑)かな?
多宝塔
1639年に山門と日枝神社の間にあった古墳の上に建立されましたが、移築や改造を経て 昭和48年に現在地に復元されたそうです。
わかるかな?物凄い雨です(+_+)
喜多院近く(同じ敷地内?)には喜多院建立時に喜多院の鎮守として日吉大社を勧請した。 日枝神社や喜多院第27世住職天海僧正が徳川家康公を祀った日本三大東照宮の1つ である仙波東照宮があるので見たかったけど…雨が酷過ぎて断念、、、
バスで移動して早目にお昼にすることにしました ちなみに赤坂にある日枝神社はこの川越日枝神社から分祀したものだそうです。