2018年3月26日
鎌倉で手作りの結婚指輪を作った後、鶴岡八幡宮に行って来ました。
鶴岡八幡宮にはちょうど2年振りの訪問で、桜を見るのは河津桜になっちゃいますが、1ヶ月前に松田町で河津桜を見て以来となります。


鶴岡八幡宮は鎌倉駅徒歩10分の所にありますが、1063年に源頼義が欧州を平定して鎌倉に帰って源氏の氏神として出陣の際にご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ガ浜辺にお祀りしたのが始まりで、1180年に源頼朝が現在の地に遷し、静御前ゆかりの舞殿や段葛が800年の長い歴史となっています。
段葛より鳥居をくぐってすぐの所に左右に源平池がありますが、この源平池に面した回遊式の日本庭園である神苑ぼたん庭園の辺りに咲いている桜が一番綺麗なのではないでしょうか。
神苑ぼたん庭園入口のあたりから源平池方面を撮った1枚(↑)
ホワイトバランスを蛍光灯で撮った1枚ですが、ちょっと暗い感じですかね(>_<)
鶴岡幼稚園前の源平池の畔から撮ったのがコチラ(↓)
神苑ぼたん庭園付近に咲いているので、源平池を挟んで撮る形になって少し遠いですが、鶴岡幼稚園もしくは休憩所前辺り、旗上弁財天社に渡る橋の上、鳥居をくぐってすぐの所にある橋の上から撮るのがお勧めスポットかと思います。
また、鶴岡八幡宮の前にある段葛(だんかずら;政子の安産を祈願して造られた参道)の両脇には桜が植えられていて、ライトアップされているとの事で少し待って行ってみましたが、、、
コチラの桜は鶴岡八幡宮の咲き具合に比べてまだまだのようでした。
元々250本近くあった桜が改修工事で180本に減ったのと若い桜に植え替えたので以前に比べて少し物足りなさがあるようです。
鎌倉は古都らしく撮影スポットが沢山あるので、是非また足を運んできたいです。
次は紫陽花かな?