おでかけ

外国人に人気の招き猫のお寺「豪徳寺」

豪徳寺

2017年10月2日

世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】
が発表した
夏のフォトジェニック観光スポット2017
で、外国人旅行者編で第8位に選ばれた豪徳寺に行って来ました。

豪徳寺は小田急線「豪徳寺駅」から徒歩15分、もしくは東急世田谷線「宮の坂駅」から徒歩5分の所にある曹洞宗(元は臨済宗)の寺院で、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井伊家の菩提寺となっています。


紅葉の時期が待ち遠しい境内

豪徳寺うっすらと紅葉が始まりつつある10月の初旬に行きましたが、正門を入ると両脇に木々が続き、「秋には紅葉が綺麗だろうな」と思わせる雰囲気があります。実際、ボランティアの案内の方が11下旬~12月上旬の紅葉の頃はとても綺麗だと写真を見せてくれました。

他にも3重の塔(?)も紅葉の時期には趣きがありそうです。

豪徳寺

招き猫発祥の地と井伊家菩提寺の由縁

招き猫発祥の地つぉいて有名なのが豪徳寺の言い伝えですが、江戸時代に彦根藩第2代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった際、この豪徳寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていた為に立ち寄って休憩した所、雷雨が降り始めたので、この猫によって雷雨を避ける事ができた直孝は喜び、当時荒れていた豪徳寺を立て直す為の多額の寄付をしたことに由来しています。
(招き猫発祥の地の言い伝えとしては他にもあり、諸説の中の1つです。)

また、この事が縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となり、桜田門外の変で暗殺された江戸末期の大老井伊直助のお墓もあります。

なお、菩提寺とは代々そのお寺に位牌を納めてあるお寺を言います。

もう1つの招き猫発祥の説

招き猫発祥の地が豪徳寺とする説としては、直孝が豪徳寺の1本の木の下で雨宿りをしていた所、1匹の猫が手招きしていた為、直孝が近づいた所、先程いた木に雷が落ち、落雷を避けられた事に感謝した、と言う別の言い伝えもあります

外国人が撮影しに来る招き猫

豪徳寺の招き猫観音を祀る「招猫殿」の横には願いが成就したお礼として奉納された招福猫寺がありますが、この様子が外国人たちに人気のフォトスポットとなっています。

豪徳寺

良く見ると、お顔もそれぞれ違いますね(^ ^)

有名なゆるキャラのモデル

今でこそ、ゆるキャラが全国各地に溢れている状態ですが、今のゆるキャラの地位を確保した(と自分では思っている)彦根城のゆるキャラ「ひこにゃん」。
実は、このひこにゃんはこの豪徳寺の招き猫がモデルとなっています。

ひこにゃん

公式HPにも

彦根藩主2代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる招き猫と井伊軍団のシンボルとも言える赤備えの兜を合体させて生まれたキャラクター

としっかり書いてあります。

決して大きなお寺ではありませんが、外国人も訪れる招き猫発祥の地の伝説がある豪徳寺に是非1度来てみては如何ですか?(^ ^)/

豪徳寺の晩秋に見る紅葉(2018年12月10日再訪)

残念ながら紅葉の見頃は1週間前に終わってしまったようですが、折角なので豪徳寺の紅葉をUPします。

境内の紅葉は殆どが落葉していましたが、一部、まだ紅葉を楽しめる場所がありました。ただ、招き猫たちの後ろにある紅葉は見頃を過ぎているせいか、少し見ごたえがありませんでした。

豪徳寺 豪徳寺豪徳寺

今回はタイミングを逃して紅葉の見頃を見る事ができませんでしたが、本格的な紅葉は来年以降にリベンジしたいと思います。