2017年4月23日
芝桜の丘(羊山公園)での芝桜を楽しんだ後、御花畑から秩父鉄道で長瀞へ移動。
長瀞駅から岩畳通りを歩いて10分程で岩畳に着きます。
岩畳
岩畳は荒川沿いに露出した岩が続きますが、この岩はプレートの運動によって地下深くに沈み込んだ岩石が低温高圧型の変化をして出来た変成岩の一部が分布したものだそうです。
荒川沿いの壁も断崖絶壁で見応えがあります。
岩畳の藤「長瀞藤まつり2017」
また、この岩畳には約3000本、400株もの藤が岩の隙間から自生していてその藤の花が
見頃を迎える時期に合わせて「長瀞藤まつり」が開催されているそうで、今年は4月22日(土)~4月30日(日)の間開催されていて、30日にはイベントが開かれるとの事でした。
が、、、この日(4月23日)は全く藤の花が見当たらず、、、(>_<)
藤を求めて岩畳の上を彷徨いました。
すると、発見!!
藤って上からぶら下がって咲いているイメージがあったので岩の間から生えてるのって何だか違和感がありますが、これが本来の姿なのかな?
この他にも岩畳にはあちこちに藤の花がありましたが残念ながら咲き始めの少し前といった具合で藤の花を楽しむ事は出来ませんでしたが、この花が咲いたら普段見るような上から下がる藤の花と違っていいのかもしれません。
通り抜けの桜
岩畳から長瀞駅に戻って、駅前の大鳥居をくぐって宝登山参道を歩くこと20分。
宝登山の麓に八重桜系の品種30種類以降、約500本の桜が見られ、見頃が4月中~下旬となり、昼だけでなく、夜のライトアップも楽しむ事ができます。
ライトアップ時間:日没~21:00
入園料(協力金):大人 200円 / 小学生 100円
通り抜けの桜の様子(2015年)
今年は帰りの時間の都合上、行けなかったので通り抜けの桜の様子は以前の記事を参照下さい(笑)
今回は岩畳の藤がほとんど開花していない状態で残念でしたが、通り抜けの桜も今月末の4月30日(日)までライタアップ期間が延長され、その日は岩畳で藤まつりのイベントが開催されるのでもし機会があれば長瀞で藤と桜を1日楽しむのは如何でしょうか?