2019年6月24日
昨年に続いて今年も箱根登山鉄道の「夜のあじさい電車」に乗って紫陽花を見てきました。
箱根湯本から強羅までを結ぶ箱根登山鉄道の沿線には紫陽花が咲き、電車に乗って沿線の紫陽花を楽しむ事ができますが、「夜のあじさい電車」ではライトアップの紫陽花が良く見えるように車内の灯りを消したり、徐行もしくは停車してゆっくりと見る事ができる特別な電車です。
昨年は箱根湯本から強羅まで乗りましたが、今回は強羅から箱根湯本まで乗りました。「夜のあじさい電車」は専用のホームから乗車します。
強羅駅から彫刻の森美術館近くの駅ではまだ少し早いようでしたが、箱根登山鉄道沿線の中でも1番のスポットでもある大平台駅付近は見頃のようでした。
大平台駅はスイッチバックをする1つになっていて、強羅行きの下り電車と箱根湯本行きの上り電車がすれ違うので、車内から紫陽花の花と箱根登山電車を見る事ができます。
また、「夜のあじさい電車」では強羅~箱根湯本間で1ヶ所だけホームに降りて記念撮影をする時間があるのですが、その塔ノ沢駅に着く頃には大雨でホームに降りる事を断念。電車の中から1枚だけ撮りました。
(箱根湯本から強羅に向かう場合は宮ノ下駅が記念撮影等をする駅になります。)
ちなみにわかりますかね?
こんな感じで土砂降りでした。
「夜のあじさい電車」は事前予約が必要で、箱根湯本~強羅までの運賃400円とは別に310円必要となりますが、機会があれば1度乗ってみてはいかがでしょうか。「夜のあじさい電車」に乗らなくても車内からライトアップを見る事は可能ですし、この時期は箱根湯本~強羅まで広い範囲で紫陽花を楽しむ事ができるのでお勧めです!
なお、箱根観光の時には箱根フリー切符がお勧めです♪