2019年12月22日~23日
鬼怒川旅行2日目。今回の旅行は特に細かくいく観光スポット等を決めていなかったので、徒歩で行ける2つの橋を巡ってブラリ散策しました。
初日と今回宿泊した鬼怒川プラザホテルの様子はコチラになります。
鬼怒川温泉の街は鬼怒川沿いにある街の為、多くの橋があります。旅行初日に大きな階段アートがある「ふれあい橋」と鬼怒子の足湯がある「くろがねの橋」を渡りましたが、2日目も比較的大きな橋を巡ってきました。
滝見橋
まず最初は、前日に行った鬼怒川温泉ロープウェイの少し先にある滝見橋に向かいました。滝見橋は滝見公園から鬼怒川に架かる橋で、写真を撮り忘れましたが、橋から「結の滝」が見える橋です。
≪住所≫
321-2526
栃木県日光市鬼怒川温泉滝858-14
≪開園時間≫
24時間開放(灯りは無い為、夜間注意)
≪料金≫
無料
≪アクセス≫
東武「鬼怒川公園駅」下車5分。
滝見公園より階段を下りて橋に行きますが、階段の上から見ると迫力があります。また、渡る際は揺れるので高所恐怖症の方は注意が必要かもしれません。ただ、橋の上から見る鬼怒川はエメラルドグリーンをしていてとても綺麗でした。
(1度に渡るのは10人の人数制限があります。)
pizzeria di sapore
次の目的地は鬼怒川温泉駅を挟んで反対側だったので、橋を渡った後は、少し先の鬼怒川公園内にある 鬼怒川公園岩風呂に入って鬼怒川温泉駅の方へ。途中、鬼怒川温泉駅前で本格ピザの食べられる「pizzeria di sapore」に寄ってランチをしました。
奥様と2人で生ハムたっぷりでマスカルポーネチーズを使ったプロシュートマスカルポーネチーズのピザ、パニーニ、パスタ(種類忘れましたw)を注文。
店内はそんなに広くありませんが、リーズナブルに美味しいイタリアンを食べる事ができますので、お勧めです。
鬼怒楯岩大吊橋
2つ目は鬼怒川温泉駅から徒歩15分と少しあるきますが、楯岩を結ぶ全長140mの大きな吊橋「鬼怒楯岩大吊橋」です。
≪住所≫
321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436
≪開園時間≫
24時間開放
≪料金≫
無料
≪アクセス≫
東武「鬼怒川温泉駅」下車15分
外観の大きさの割に橋の幅が狭いですが、橋の中央付近は広くなっていて眼下に広がる鬼怒川をゆっくり見る事ができます。先程の滝見橋に比べて揺れも少なかったような、、、
橋を渡った先には楯岩の展望台へと続く道がありますが、時間の都合ですぐに引き返して駅前に戻りました。楯岩の展望台からは鬼怒川の街並みが一望できるようなので、機会があればチャレンジしてみたいです。また、橋の手前には足湯カフェがあったので、次回チャンスがあればそこにも是非寄ってみたいと思います。
特急「日光号」で新宿へ
帰りも行き同様、JR新宿駅に行く特急「日光号」に乗りました。こちらも鬼怒川温泉駅を通る特急は少ない為、下今市駅から東武日光駅から来る特急に乗車する形となりました。今回、鬼怒川温泉駅から下今市駅迄は普通電車で移動するつもりでしたが、駅員さんに色々話を聞いていると、「特急リバティは下今市駅以北の区間は乗車券のみで利用できる」とのお得情報を教えてもらいました!
これは、
下今市~東武日光、下今市~会津田島の区間のみ特急リバティに乗車する場合に限り、特急料金が不要になると言う事で、今回のように鬼怒川温泉駅から特急リバティに乗車して下今市駅で下車する場合はこれに該当する為、特急券を買い求める必要がないと言う事になります。
ここで大事なのは、下今市~東武日光、下今市~会津田島の区間が無料になる訳ではない!と言う事です。つまり、浅草などで特急リバティに乗車して東武日光や会津田島等の駅で下車する場合は浅草から下車駅までのと特急券が必要となります。上りの場合も東武日光などで特急リバティに乗車して下今市駅よりも先で下車する場合は下車駅までの特急券が必要になります。
下今市駅から日光号に乗れば新宿まで乗り換えなしで行きます。
今回は普段の旅行に比べてかなりのんびりとした旅行ができたかと思います。近くの日光に比べて外国人観光客が少ないので正直、過ごしやすかったと思います。