2016年6月11日
白秋碑前で足だけの海水浴を終えて、再び馬の背洞門へ向かいましたが、途中、展望台がありました。
ウミウ展望台
こちらの展望台は、冬になると越冬する為に飛来してくるウミウが見られることから「ウミウ展望台」と名付けられた展望台で、赤羽根海岸東側の崖を臨むことができます。
これが、赤羽根海岸東側にあるこの崖の絶景が冬に飛来してくるウミウの生息地となっています。
馬の背洞門
ウミウ展望台から少し進むと開けた景色が広がり、海岸に降りる階段があります。
階段を下りると、波浪、風雨などの浸食によって造られた「馬の背洞門」を見る事ができます。
馬の背洞門を後にして更に沿岸の崖?を歩いて進んでいくと城ケ島灯台へ行けますが、城ケ島灯台へ向かう途中、馬の背洞門を見るとこんな感じに見えます。
城ケ島京急ホテルで日帰り温泉
城ケ島灯台を下りてすぐの所に城ケ島京急ホテルがあるのでそこの日帰り温泉へ。 まぐろきっぷには食事と施設利用券がついていますが、今回は歩き疲れた汗を流す為に日帰り温泉を利用しました。
*城ケ島京急ホテルは2020年5月末に営業終了しました
渡り船での移動
バスで戻る事は勿論できますが、折角なので渡り船で移動することにしました。 時間にすると5分程と短いですが、バスで渡ってきた城ケ島大橋を見ながらの移動は格別です。
まぐろ食堂 七兵衛丸
お昼にまぐろきっぷを使って、紀の代でランチをしましたが、お腹も空いたので、渡り船の発着所のうらりの側にある「 まぐろ食堂 七兵衛丸」に行きました。
こちらでは、炙り焼き丼と甘辛タレの焼肉風まぐろ丼「たれ焼き丼」、卵の煮つけ、心臓のしぐれ煮、胃袋酢味噌のまぐろ珍味三種盛を注文しました。
卵の煮つけは何となく子持ちシシャモの卵のような味だったような…
お昼に4種のマグロ、今回炙りと焼きのマグロ、更に胃袋や心臓、卵とまさにマグロつくしの1日です(*^_^*) 色々なまぐろを食べたけど、やっぱりビントロが1番好きかな♪ ちなみにこのお店ではまぐろきっぷで本鮪のブツ切丼で1620円相当だそうです。
風車(宮川公園)
最後のまぐろを堪能した後は、再びバスで城ケ島大橋で下車して風車のある宮川公園まで歩きました。公園の手前では宮川大橋を渡りますが、道がまっすぐで気持ちいいです。
宮川公園には、2基の風車がありますが、経済産業省の風力開発事業の研究対象として平成9年3月に設置されて、発電データの収集が行われているそうです。
風車の間近まで行く事ができるのでその迫力を体感する事ができます。
みさきまぐろきっぷを使うと三浦・三崎の交通は殆ど乗降り自由ですし、美味しいマグロのランチや施設利用券なども付いているのでとてもお得に楽しむ事ができました。 三浦・三崎を訪れる際はオススメかつ必須の1枚です!