宿泊旅行

≪大谷観光1日目≫宇都宮餃子も楽しむ大谷観光

2016年8月11日~12日

彼女さんと初めての旅行は大谷資料館を見たいという事で宇都宮(大谷)に青春18きっぷを使って、以下のスケジュールで行ってきました。

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宇都宮と言えば餃子!と言う事で宇都宮駅前のお店でまずは餃子を堪能。
宇都宮は一世帯当たりの餃子の購入額で浜松が毎年争っていますが、宇都宮の餃子は、ニラ、ネギ、キャベツなどの野菜中心で甘みのあるのが特徴だそうです。

宇都宮餃子 – にっぽんの郷土料理観光事典

宇都宮=餃子を象徴するように宇都宮駅の西口には、テレビ東京の番組企画で餃子に包まれたビーナスをモチーフに作られた餃子像もあります。この餃子像は、地元産の大谷石を使って造られているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇都宮餃子館 西口駅前中央店

西口駅前中央店|店舗案内|スタミナ健太の宇都宮餃子館

餃子の具に沢山の種類がありますが、健太餃子、スタミナ健太餃子、舞ちゃん餃子、ニラ餃子、お肉餃子、激辛餃子、シソ餃子、どんこ椎茸餃子、チーズ餃子、ニンニク餃子、エビ餃子、舞茸餃子の12種類の味が1度に楽しめる「12種食べくらべ」(850円)がお得です。また、日光の特産であるゆばを使ったゆば餃子(6個600円)も東京では味わえない餃子だと思います。

大谷寺・平和観音

大谷資料館のある資料館入口より手前に「大谷観音前」バス停がありますが、このバス停から3分程の所に大谷寺と大谷平和観音があります。

大谷寺は古代の横穴式住居を利用していて、洞窟内には岩掘りの千手観音で日本最古の石崖仏「大谷観音」や、約1万年前のミイラが展示されています。

境内には弁財天が祀られている弁天堂があり、その隣には参拝後に頭をさすると御利益があると言い伝えられている白へびがいます。

また、大谷寺近くには戦没者の慰霊と平和祈願の高さ27mもの大きな平和観音があります。平和観音の近くには階段があり、そばまで行けるので一層その大きさの迫力を身近に感じる事ができます。

大谷寺 | 日本最古の石仏「大谷観音」と高さ27メートルの「平和観音」

大谷資料館

大谷寺と大谷平和観音を後にして、今回の目的である大谷資料館へ。
大谷寺・大谷平和観音からは途中、圧巻の絶壁が広がる大谷景観公園を抜けて徒歩10分程で行く事ができます。

大谷資料館とは、この近辺で採掘される龍紋岩質角礫凝灰岩の総称である大谷石を1919年から1986年迄の間、採掘されていた地下採掘場跡で坑内の年平均温度は8℃前後の地下空間で大谷観光の人気スポットです。

開館時間
4~11月:9:00~17:00、12~3月:9:30~16:30
(最終入館はいずれも閉館時間の30分前)
休館日
4~11月:無休
12~3月:毎週火曜日(火曜日が祭日の場合翌日)
料金:大人800円、子供(小中学生)400円

大谷資料館 – 大谷石の歴史と巨大地下空間

今週のお題「残暑を乗り切る」ですが、夏の暑いこの時期だと20~25℃近くも温度が低くお勧めの観光スポットです。ちなみに東京都内の奥多摩にも平均温度11℃の自然でできた秘境「日原鍾乳洞」があり、お勧めです。

来らっせ 本店

大谷資料館を始めとした大谷観光を終えて、夕飯は宇都宮駅に向かう途中にある来らっせ本店で再び宇都宮餃子を堪能しました。
この来らっせは餃子専門店5店舗のある常設店と宇都宮餃子会加盟33店舗の餃子を日替わりで楽しめる日替わり店舗で様々な宇都宮餃子を楽しむ事ができます。

来らっせ|宇都宮餃子会

日替わり店舗では曜日ごとに食べる事のできるお店が変わりますが、複数店舗の餃子を少しずつ食べる事の出来る定食もあるので、宇都宮餃子を1度に楽しむ事ができるのでお勧めのお店です。

節約の為に川崎から宇都宮まで普通電車での移動でしたが、早朝に出発した事で充実した1日目となりました。
なお、今回の大谷観光の初日の工程については、トリップノートで「都内から1万円で行ける宇都宮観光」として記事をUPしています。参考時間なども合わせて記載していますので、宜しければそちらもご覧になって参考にして頂けると嬉しいです。

また、大谷観光では、大谷資料館の入館料、大谷寺の拝観料、バスのフリー切符が一緒になった大谷観光一日乗車券がかなりお得になっていますので、是非ご利用下さい。

大谷観光一日乗車券 発売中|宇都宮市公式Webサイト