前回、親戚への結婚報告名目で仙台に行った時にもお勧めの食事処2選をまとめましたが、今回の弟の結婚式参加の為に訪れた仙台でもお勧めの食事処2ヶ所に行きましたので、忘備録も兼ねてまとめてみました。
牛たん 若 仙台駅東口店
仙台と言えば、「牛タン」ですが、お義母が先日仙台を旅行した時に行ったお店が良かったと言う事で、笹かま館での工場見学や体験教室を終えて仙台に戻って来てから夕飯に食べに行きました。
店舗はいくつかありますが、今回行ったのは仙台駅東口から徒歩3分、ヨドバシカメラの立体駐車場隣にある東口店です。
店内は木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気のお店でテーブル席とカウンター席、更に奥にも4席のカウンター席があります。
数量限定の霜降り牛たんは売り切れだった為、牛たん4枚定食と低温調理した牛たんのコンフィを注文しました。
牛タンは肉厚にも関わらずとても柔らかくて美味しいです。
仙台の牛タン定食は、牛タンが誕生した頃の食生活に合わせた定食屋の一汁三菜型にならって牛タン、麦飯、漬物、テールスープ、味噌南蛮漬けが付いています。
牛たんのコンフィには特製醤油だれに漬けた相性抜群のクリームチーズが付いています。
仙台駅近くでとても落ち着いた雰囲気のお店で味も美味しいお店ですのでお勧めです!また、一部閉店してしまいましたが、お勧めの部位が食べられるお店についてトリップノートに書いていますので、宜しければそちらもご覧下さい。
たちばな
牛タンに並ぶ仙台名物を目指して2009年に誕生し、当初は12店舗で提供が始まった「仙台づけ丼」。米処でもあり、日本有数の漁港を抱える宮城県の水産物とお米を生かした仙台づけ丼は各店舗が食材、づけダレ、盛り付けを考案したものでお店によって異なるそうです。
そんな中、販売実績県内第1位のたちばなに行って来ました。
こちらのお店の「仙台づけ丼」は仙台みそを隠し味にした特製ダレに絡め宝石箱のように色鮮やかな丼に仕上げたものだそうです。
なお、特製ダレに漬けすぎると、魚介そのものの風味が失われてしまう為、こちらのお店では漬けると言うよりは絡める(くぐらせる)程度にしているそうです。
通常の仙台づけ丼(税抜1,500円)には、海苔3枚と箸休めの卵焼きが付いてきますが、海苔にご飯、魚介を巻いて食べるとまた違った味が楽しめます。また、デザートに杏仁豆腐が付いてきました。
新しい仙台名物として仙台づけ丼のお店は2014年で120店舗以上にものぼるそうなので、牛タンだけでなく、づけ丼巡りもいいかもしれません。
仙台づけ丼 公式サイト