おでかけ

【TOKYO MEGA ILLUMI】競馬場を彩るイルミネーション

2021年12月18日

昨年は新型コロナの影響で中止だった大井競馬場で開催されているイルミネーション「 TOKYO MEGA ILLUMI」に2年振りに行ってきました。

大井競馬場のイルミネーションは、「TWINKLEエリア」と「和のきらめきエリア」の大きく2つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアに各テーマ?のイルミネーションがあります。

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TWINKLEエリア

TWINKLEエリアは競馬場の場外エリア?で、入口から光や映像のTWINKLE ROADを抜けると大きな本に映像が映し出される「NAKED BIG BOOK」があります。

NAKED BIG BOOKの他には時間帯によってミニチュアホース&ポニーと触れ合える場所や食事を購入できる屋台などがあります。G-FRONTと言う建物の1階にはカレーやうどん、丼ものなどの食事を購入することができ、建物2階は無料の食事スペースとなっていて「和のきらめきエリア」を正面に見る事が出来、また、虹色に輝く光の大噴水を見ることができます。

虹色に輝く光の大噴水は15分毎に噴水とレーザーによる光と水の演出が2分30秒行われるので、食事をしながら風を寒さを凌いでみることができるので、時間に余裕があるときはコチラで見ることをお勧めします。ちなみに、「和のきらめきエリア」でイルミネーションを見ていると風向きなどによっては、噴水の水しぶきがかなり飛んできて濡れるので注意して下さい。冬の寒さの中、水しぶきを浴びたら風邪をひいてしまいます。

和のきらめきエリア

TWINKEエリアから和のきらめきエリアへは、地下のトンネル「TWINKLE TUNNEL」を抜けて行きます。以前このトンネルは、暗闇に光が差し込み別世界へ導かれていく…というようなコンセプトでしたが、今回は鮮やかな世界に変わっていました。

トンネルを抜けると青を中心に緑などに色が変わる「清流の輝き」、四季の移ろいが稲の色の変化でわかる「日本原風景」が広がっています。

日本原風景

この他にも光のトンネル「江戸桜トンネル」や「藤棚」、「光彩の大滝」、「ローズガーデン」などがあります。

TWINKLEエリア

昔懐かしい雰囲気が漂う「おもいで横丁」(地下道)を抜けると再び「TWINLKEエリア」となり、幻想的な光に包まれる神秘の大樹「光と遊ぶ大樹」や足元に東京の街並みが広がり、足で踏むと名所が浮かび上がる「TWINKLE MAP」があります。

光と遊ぶ大樹
TWINKLE MAP

コロナ前に比べると屋台などが開いてなかったり、気持ち規模が小さくなってしまったような気がしますが、広大な場所に広がる様々なイルミネーションは十分に楽しませてくれます。休業日もありますが、4月上旬まで開催予定ですので、機会があれば是非行ってみて下さい。

また大井競馬場でのイルミネーション「TOKYO MEGA ILLUMI」については、少し前ですが  トリップノートに記事を書いています。アクセス方法やロッカーの様子など書いていますので、もし宜しければそちらもご覧下さい。
(現在(今回)とはエリアにあるイルミネーションなど変わっている部分があります。)


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