2022年9月16日
先週の金曜日に続き、今週も平日のお休み。
今週は先週のようにレンタカーなど借りて出かけようかとも思いましたが、奥様が豊洲市場に行ってみたいと言っていたので豊洲方面にブラりと行ってきました。
がすてなーに(ガスの科学館)
まずは豊洲駅から徒歩5~10分程度の所にある「 がすてなーに(ガスの科学館)」に行ってきました。ガスの科学館は生活に欠かせないエネルギーに関して、展示などがされている施設で無料で楽しむ事ができる施設です。
開館時間:9:30~17:00(入館16:30迄)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:無料
1、2階は展示室になっていますが1階はガスによって生み出される炎が変化する様子やガスを使った家電などの歴史がパネルなどを通して学ぶ事ができます。
また、2階には実際に動かして体験することのできるものがあって楽しみながらエネルギーについて学ぶ事もできます。
豊洲にある「がすてなーに」では無料で楽しめる施設で2階の展示室には体験して楽しめるものが沢山あります(^^)#豊洲#がすてなーに#ガスの科学館 pic.twitter.com/YvcGs4Xf7T
— 絶景@日本 (@zekkei_JPN) September 17, 2022
屋上ひろば
建物の3階には芝生の広場があり、晴海の景色を見ることができます。この日は天気も良くビル群などがきれいに見れました。また、すぐ隣にはゆりかもめが走っているので電車を見ることもできます。
「がすてなーに」の屋上にある屋上ひろばからは晴海の街並みやすぐ隣を走るゆりかもめを見る事ができます#がすてなーに#ガスの科学館#屋上ひろば #ゆりかもめ pic.twitter.com/1n1qtpytQg
— 絶景@日本 (@zekkei_JPN) September 17, 2022
無料の施設ですが、実際に体験する展示も多くあり想像以上に楽しめました。
豊洲市場
がすてなーにを一通り見学した後、そこから徒歩20分程歩いて豊洲市場へ行きました。 豊洲市場は築地市場の代替施設として建設された市場で、大きく青果棟、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟の3つがあり、セリの見学や物販、飲食のスペースなど観光客が利用できる市場になっています。
水産卸売場棟
時間的にはお昼時を少し過ぎていたので、ランチする場所を探しつつ水産卸売場棟へ。
水産卸売場棟ではエントランスで大きなマグロがお出迎え。
水産卸売場棟では、良くテレビで見る魚の並ぶ場所(時間的に当然魚はいませんが)をガラス越しに上から見ることができます。
見学通路には市場の歴史やセリで使われる「手やり」などをパネルを通して知ることができます。
更にマグロの部位がわかる大きなパネルも!
多分、これでも主要部位だけを表示しているんだと思うけど、食べたことない部位(聞いたことない部位)がかなり沢山あります。
また、こちらでは実物は見ていませんが豊洲市場内にあるマンホールが展示されていました。やはり、今、マンホール(マンホールカード)が熱いんですかね?(笑)
水産仲卸売場棟
水産売場棟と道を挟んで水産仲卸売場棟があり、こちらは豊洲市場の中で一番多くの飲食店があります。
こちらも大きなマグロがエントランスでお出迎えしてくれていました。
こちらは時間が無くて見学ギャラリーに少し入っただけで引き返したんですが、水産売場棟に比べると見学するスペースは少ないのかな?
今回はちょっと慌ただしい見学になったので次回はゆっくりと来てみたいですね。
粋のや
お昼はコチラの棟の中にある「 粋のや」へ。
どれも魅力的なメニューがある中、普通のお店では滅多に食べる事ができないだろう「まぐろテール塩バター焼き定食」を注文
希少部位でもある大きなまぐろのテールを塩とバターで焼いた定食でその大きさから食べきれない方が多いらしく、メニューに「テイクアウト容器ございます」と明記されています。実際、注文した時も店員さんから「食べきれない場合は持ち帰り用の容器がありますので、その時は声をかけて下さい。」と言われました。そして、見事に食べきれずに持ち帰りました(笑)
店員さんの話だと女性客の方が食べ切って、持ち帰りをするのは男性客の方が多いそうです。
もし、このお店に行かれる事があればこちらのメニューを是非食べてみて下さい!
豊洲市場周辺の風景
下記は水産仲卸売場棟と水産売場棟の間を走る豊洲有明線から水産仲卸売場棟を見た写真ですが、水産仲卸売場棟の向こうには東京湾と晴海ふ頭の高いビル群の景色が広がっています。またレインボーブリッジも見ることができます。
東京都 虹の下水道館
この日最後は、豊洲市場から約2kmの所にある 東京都 虹の下水道館へ。
この虹の下水道館は下水道局の広報施設で、下水道管やポンプ施設を使った仕事体験(小学生対象)や実際に下水処理している様子を見学するガイドツアーなどがあり、体験などを通して楽しく下水道の仕組みを学ぶ事ができる施設です。
開館時間:9:30~16:30(入館16時迄)
休館日:月曜日、12月29日~1月3日
*月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
*夏休み期間中は無休
*下水道の日(9/10)、都民の日(10/1)は開館
入館料:無料
お仕事体験やガイドツアーなどは主に土日などに先着順で受け付けており、訪れたこの日(平日)は特に体験プログラムなどはなく、展示物を見て学んでいきます。
館内には都内にあるマンホールがいくつか展示されていました。
この日は平日と言う事で展示物を見て回るだけでしたが、土日や夏休みなどの長期休暇の時にはお仕事体験やガイドツアーなどが開催されているようです。
展望回廊
虹の下水道館は建物の5階にありますが、同じ建物の7階には展望回廊があり、約360℃の豊洲やお台場方面などの街並みを見ることができます。
お台場方面には先日営業が終了した観覧車が取り壊している様子も見えました。
回廊には窓際に椅子がありますが、無料の休憩所もあり、そちらにはテーブル席などがあって飲み物を飲みながら景色を楽しむ事もできます。
展望回廊が何時までやっているのかわかりませんでしたが、もしかしたら夜景を楽しめるのかもしれません。
今回豊洲のスポット3ヶ所を巡りましたが、どの施設も無料で楽しむ事ができ、特にがすてなーにと虹の下水道館はお子様でも楽しめるので、お子様連れでお出掛けしてみるのもいいかと思います。