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2022年5月15日
造船所として100年以上に渡って1,000隻以上もの船を建造していた浦賀にあるレンガドックを見学しに行ってきました。
浦賀のこの大規模レンガドックは世界で4ヶ所(5基)しか現存しないドックで2003年3月に閉鎖されましたが、最近になって一般でも見学できるようになった施設です。
見学ツアーの内容
ドック前で集合後、ドックサイドに唯一残るクレーンやポンプなどドックの周りを説明を受けながら回ります。
一通り説明を受けた後、ドック側面にある階段を下りていよいよドック底部へ。
こちらのドックは世界でも貴重なレンガ造りとなっていますが、長短のレンガを交互に積み上げる「フランス積み」という方法で造られています。
ドック底部に降りてみると上から見ていても大きいと思っていましたが、よりその大きさを体感できます。
レンガドック活用センター
ドックの見学後はその隣にあるレンガドック活用センターへ移動です。
こちらでは浦賀レンガドックの歴史や造船に使用する道具などの展示があり、先程見学したドックの様子をより深く学ぶ事ができます。
浦賀連ドック 見学概要
【開催日】
毎月第1、第3日曜日
*申し込みは開催日2週間前の月曜日
【開催時間】
9:30 ~11:00
【参加費用】
500円(小学生は無料)
【催行人数】
8~50名(小学生以上)
アクセス
京急「浦賀駅」より徒歩10分です。
見学は月2回と少ないですが、ペリー来航以来造船で繁栄した浦賀の歴史や100年以上も活躍した世界でも貴重な造船所を直に見学できる貴重な体験ができますので、是非、足を羽織んでみて下さい。
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