2016年3月21日
3月3連休最終日に御朱印巡り、まずは江ノ島神社へ。
江ノ島(江ノ島神社)
昨年、江ノ島神社に行った時は御朱印を全くやっていなかったので特に意識してなかったけど… 江ノ島神社境内には辺津宮、中津宮、奥津宮の3つの宮があるんですね 。
朱の鳥居を通って階段を上って行くと、田寸津比辺賣命(たをつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮があります。
(高低差のある江の島(神域内)で一番下にあるので「下之宮」とも呼ばれているらしいです)
辺津宮の左には日本三大弁財天の1つとして有名な裸弁財天の妙音弁財天が安置されている八角の御堂があり、 また、銭洗いの龍神がいます。龍神の前にある水でお金を洗ったり、龍神様の前にあるお賽銭箱に願いを込めてお賽銭を放り込んで入れば願いが叶うとか…って事で挑戦しましたが、見事に外れました(@_@;)
さらに歩いて行くと市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしている中津宮へ。
中津宮へ続く参道の両側には一対の石燈籠がありますが、 これは、江戸歌舞伎「市村座」と「中村座」が奉献したものだそうです。(歌舞伎役者の手形もあるらしい、、、)
江ノ島神社境内内一番奥にある奥津宮。ここは多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られていますが、実は3つの御宮(辺津宮、中津宮、奥津宮)に 祀られているのは3姉妹の女神で奥津宮の多紀理比賣命が長女だそうです。
奥津宮の隣には平成5年に崇敬者の御篤志で建てられた龍宮があり、中に龍神が坐しています。
また、奥津宮に向かう途中では屋台?のお店がいくつかあり、イカのくちばし(白い串)を購入。さらに道中には左右に山があり、その隙間から相模湾が見えます。
実は大きな海食洞の天井部分が陥没した跡で上から見ると ちょうど山が2つに分かれているように見えるもので、約4万年前から1650万年前のものまで 悠久の時を重ねて形成されて出来た地層が見られるそうです。
帰りは江ノ島の一番奥、稚児ヶ淵(岩屋の辺り)からは船に乗って江ノ島弁天橋の中腹まで戻りました。
約10分で片道400円だったと思います。
O’penBic Cafe Luxoon
お昼は、サーフボードが飾ってあってかなりお洒落なカフェ「 O’penBic Cafe Luxoon」でお昼ご飯。
ここはスープカレーヌードルが推しのメニューのようですが、 まだ、売り切れてなくて、この時解禁したばかりの生しらす丼を注文!! (他のお店では、「生しらす売り切れました」の張り紙が結構ありました)
定食?を注文するとサラダとスープも付きます。
デザートの「はちみつトースト」を注文。
パンのカリカリ感と生クリーム、アイスの冷たさが絶妙でかなり美味しかったです。
のんびりできる雰囲気のお店で海を眺めながら時間が過ごせるので、お勧めのお店です。
鶴岡八幡宮
江ノ島を後にして、江ノ電で鎌倉へ移動。鶴岡八幡宮へ向かいました。
鶴岡八幡宮は1063年源頼義が源氏の氏神として祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりで800年の長い歴史があるそうです。
御朱印は本宮に上がる階段横の社務所にて頂けますが、本殿へのお参りはかなり?長い階段を上る必要があります。
参拝後は鎌倉駅まで食べ歩きや盛り塩を楽しんで帰宅しました。
今回は江ノ島(江ノ島神社)、鶴岡八幡宮を回って2つの御朱印を頂きました。