2015年9月6日
7月のお座敷列車
8月のリゾートやまなし
の電車旅に続いて、SLみなかみに乗ってみなかみ温泉に行ってきました。
C6120
今回乗ったのは「C61(シロクイチ)」で、このSL「C6120」は戦後間もない1949年にD51形のボイラーに大型の動輪を組合せて誕生したそうです。
座席は昔ながら…ですね。
小さい時の電車はみんな(?)こんな感じだったような気がします。
でも、完全に席が固定されているので、長時間は辛かった…
車内では「D51弁当」を堪能♪
これは、竹炭で黒く染めた御飯の上にエビ、榛名豚チャーシュー、鶏肉焼、シイタケ、タケノコの煮物、うずらの卵、クリ、梅干、蒲鉾、マイタケなどが載っていてお弁当箱は持ち帰れます。
また、箸もプラスチックのしっかりとした造りで写真では見辛いけど、「D51498」のプレートNo.が書かれています。
転車台
終点の水上駅では転車台があって、その様子を見る事が出来るんですが…
のんびり歩いてたら既に転車が始まってて、その様子を見る事(撮る事)ができませんでしたw
水上館
SL見学の後、駅前の送迎バスで水上館へ。
温泉は水晶風呂、温泉らうんじ奥利根八湯と家族風呂、水上温泉ゆかりの若山牧水が疲れを癒したといういわれに因んだ牧水の湯の3つと足湯を合わせると全部で17湯あるそうです。
この日は温泉らうんじは入れず男性が水晶の湯、女性が牧水の湯という事で水晶の湯へ。
温泉の後はロビーの奥にある「渓谷が見える足湯」へ。
足湯に浸かりながら渓谷とラフティングの様子を見る事ができます。
この日はまだ9月上旬ですが、よく見ると葉っぱが色付いていました。
水上ではもう秋の気配が近づいていたようです。
紅葉の時期に訪れるものいいかもしれません。