2021年6月7日
昨年は「川崎のあじさい寺」と呼ばれる浄慶寺、妙楽寺にあじさいを見に行きましたが、今年は例年小田急線構内でポスターを見かける開成町にある「あじさいの里」に行ってきました。
あじさいの里(開成町)
あじさいの里へは小田急線の新松田駅から30分程歩いて向かいました。
新松田駅近くには、春先に河津桜が咲くスポットや、先日訪れた小田原の梅林(別所梅林)があり、花を楽しめるエリアです。
今年は新型コロナの影響で毎年開催されているあじさい祭りは中止となってしまいましたが、あじさい祭りのマップはこのようになっています。マップは2年前のものですが、開成町のあじさい祭りはあじさいが町中に点在しています。
開成町は田園地帯で田んぼのあぜ道に沿ってあじさいが咲き誇っています。天気が良ければ富士山をバックにあじさいを撮れたかもしれないんですが、この日はあいにくの曇天で富士山は見えずに残念。
あじさい、写真に撮るとどうしても青や紫ばかりの写真になってしまいますが、曇天でもやはり映えますね。
小田原の梅林(別所梅林)もそうでしたが、開成町のあじさいも町全体に点在しているので、同じようなあじさいでも景色が変わりますので散歩を兼ねていい運動にもなるかと思います。
農家カフェ Raku
開成町でのあじさい鑑賞を終えてから、さらに3.5kmほど歩いて、奥さんが見つけた「 農家カフェ Raku」に行きました。
この農家カフェは古い蔵を改装したカフェで、野菜を多く使用し、お肉屋お魚も素材を生かした自然をテーマにしたカフェでゆっくりとくつろげる空間になっています。
メニューは丼ものやタイの屋台料理など野菜を多く使ったものがありますが、人気なのお肉かお魚をメインとした定食でメインの他に季節の野菜、副菜3品、白米(雑穀米)が付く日替わり定食です。
この日のお肉は
・ムーヤーン
・鶏のからあげ
・鶏ごぼう
お魚は
・アジフライ
・いわしの生姜煮
・アジの干物焼き
・姫鯛の南蛮漬け
となっていました。
私はお肉の日替わり定食を注文しました。
また、お肉料理もお魚料理も一緒に食べることができるプレート料理もあります。こちらは写真を撮り忘れてしまいましたが、奥様は両方食べることができるプレートを注文していましたが、一度に沢山の種類が食べることができるのでかなりお得かと思います。
あじさいは時期的なものですが、農家カフェは大雄山線大雄山駅から徒歩10分程のところにあるので、是非機会があれば訪れてもらいたいスポットです。ただ、定休日が不定休となっているので、行かれる際は事前に確認することをお勧めします。