おでかけ

「牧水の滝」と長瀞の名称「岩畳」

2015年4月18日

羊丘公園を後にして、長瀞の岩畳を見に行くために 御花畑駅まで歩いて行く途中に「牧水の滝」の看板が!

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牧水の滝

「牧水の滝」と言うのは 大正9年4月7日に若山牧水が当地方を訪れ詠んだ 「秩父町出はづれ来れば機織の唄ごゑつづく古りし家並に」の歌碑をここに移して、 名称も「牧水の滝」として1,021平方mの日本庭園を造園し、人工滝を造設した所だそうです。
ちなみに使われた石はすべて秩父の石で、池は旧秩父市の地形を形どったものとのこと。

羊丘公園からだとこんな所を抜けて行きます。

池の中には金魚が沢山☆

水車もあるけど、水の流れがないので回っておらず(+o+)
昔は廻ってたのかな?
1,021平方mの日本庭園って事で、見たところはほんの一部なんだろうけど、 趣のある綺麗な庭園でした。ちょっと寂れてる感じもあったけど、、
ちなみに、御花畑までの道には所々足元に案内板が埋め込まれていました☆
重度の方向音痴なのでスマホの地図機能を駆使して歩きましたが、かなり有り難いです。

長瀞駅

御花畑から西武秩父鉄道で長瀞へ 駅に下りてビックリ!!w川・o・川w
ホームに立派な桜の木がありました。

少し歩くと「岩畳通り」という商店街?の通りに出ます。

数百mの距離なんだろうけど、 日中でお店が開いている時間だと岩畳への行き帰りの間も 色々なお店を覗いたり、食べたりして楽しめるような気がしました☆

ちなみに、ここ長瀞も秩父市内のように足元に案内板が埋め込まれてました。
こーゆーのは方向音痴にはホント、有り難い☆w

岩畳

「岩畳通り」を抜けると幅80m、長さ500mの長瀞を代表する広大な自然岩石の岩畳に出ます。この「岩畳」は 秩父盆地の水を集めて流れる荒川が長瀞の結晶片岩地帯を 侵食する事によって奇岩に富んだ断層谷や岩石段丘ができたそうです。

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また、この岩畳の対岸の絶壁は中国の揚子江の名勝地「赤壁」に因んで 名づけられたという「秩父赤壁」というそうです この時間ではもう締め切っていましたが、ここ長瀞ではライン下りができます。
小松沢レジャー農園から、羊山公園の芝桜、この長瀞の岩畳と1日で秩父を満喫できました!