おでかけ

小田原の梅林散策

2021年2月22日

春を彩る桜よりも少し前に見頃を迎えて、一足早い春の訪れを告げる梅を小田原にある蘇我に見に行って来ました。桜は河津桜も含めて色々なスポットに行った事がありますが、梅林は桜に比べると行く機会が極端に少ないです。

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今回はJR御殿場線の下蘇我駅から富士見ポイントを経由して、見晴台まで歩いてみました。

この一帯は別所、中河原、原の3つのエリアに分かれていてそれぞれに沢山の梅林があり、その総数は3万5千本に上ると言う事で、至る所で梅を鑑賞する事ができ、また、富士見ポイントだけでなく、梅林と富士山を一緒に見る事ができるポイントが至る所にありました。

富士見ポイント

そして、こちらが富士見ポイントから見た富士山と梅です。

この富士見ポイントは他にもピンクの梅(さくら?)も沢山咲いていて、地元産の野菜などを販売する出店などもあり、華やかなスポットになっていました。

見晴台

この富士見ポイントからしばらく歩いて県道72号線より見晴台へと急坂を登って行くと梅林の花が白い為、写真だとわかりづらいかと思いますが、梅林、下蘇我の街並み、富士山を見る事ができます。

この見晴台の麓にある県道72号線にはバスが走っていますが、日中は全くバスが走っていませんので、公共交通機関を使って最寄駅に戻る事を考えている方は時間に注意が必要です。自分達はこの見晴台からJR東海道線の国府津駅まで歩きましたが、見晴台近くには梅林がいくつか点在していますので、富士山と一緒の1枚を撮る事ができるので、少し足を伸ばして歩いてみるのもいいかもしれません。

なお、今回小田急線の新松田駅から御殿場線の松田駅の乗換えを利用して行きましたが、新松田駅から見える西平畑公園は河津桜で綺麗なピンクに染まっていて、河津桜の見頃のようでした。これからは桜も咲き始めて、華やかになってきますね。色々と写真を撮りに行きたいなぁ~(^^)

https://tripnote.jp/matsuda-machi/matsuda-sakura-festival-nabana-festival