宿泊旅行

≪大谷観光2日目≫日光名物・ゆばの引き上げ体験

2016年8月11日~12日

大谷資料館を見たいという事で奥様との初めての旅行初日は大谷観光をしましたが、2日目は日光へ足を伸ばしてゆばの引き上げ体験をしてきました。

スポンサーリンク





前の日は川崎から宇都宮まで普通電車での移動だった為に早朝から移動しましたが、2日目は10時に宿泊していた東横イン宇都宮駅前を出発して、まずはJR日光線で日光方面へと向かいました。

JR日光線は宇都宮駅と国際都市日光を結ぶ全長40.5kmの単線路線で、2009年3月より日光線開業120周年記念事業の一環として列車外装や駅施設を洋風レトロ調に装飾しています。

松月氷室

大谷観光(と言っても、既に大谷ではないですが)2日目はまずJR日光線の今市駅で下車しました。この日の最初の目的は有名なかき氷のお店「松月氷室」です。今市駅から徒歩10分程で目的地のお店に到着しました。

日光天然氷 松月氷室 – 日光天然氷 松月氷室

人気のお店と聞いていましたが、お店の前には数人だけ。ラッキー☆と思ったら裏手には人が溢れていました。

システムとしては、グループで1枚の整理券を取り、順番を待つそうです。整理券の配布場所はシステムについて書かれた注意書きが掲示されていましたが、自分の番号と来店時間の目安を確認して、時間までは各自適当に過ごしてまた来店するようです。

到着した11時半過ぎでの整理番号は90番台後半で、提供目安時間が13:00~14:00との事だったので、次の予定がある為に断念しました。

しもさか茶店

目的の松月氷室は混雑していたため諦めて、今市駅前にあるお店でもかき氷を扱っていたので駅前にある「しもさか茶店」に寄りました。

【公式】日光天然水かき氷 しもさか茶店 | 抹茶かき氷、イチゴソフト

食べたのは桃、抹茶ミルク、そしてこのお店No.1のとちおとめミルクを注文しました。

抹茶はどちらかと言うと苦手ですが、ミルクとふわふわの氷で苦みがなくてとても食べやすかったです。これらのかき氷も、今日断念した松月氷室と同じ氷室の氷を使用しているそうなので、味は確かでしたし、松月氷室に比べて空いているので穴場かもしれません。
氷室(ひむろ)とは、氷や雪を貯蔵する事で冷温貯蔵庫として機能する専用施設の事で、日光市では現在、3軒のみが氷室で天然氷を保蔵し販売していますが、松月氷室はその3軒のうちの1軒です。

ゆばの引き上げ体験

かき氷を楽しんだ後は再びJR日光線に乗って下野大沢で下車、その後は公共交通機関が無い為、タクシーで大谷観光2日目のメインであるゆば工場に向かいました。

こちらのゆば工場では、ゆばを引き上げる様子を自由に見学できたり、自分達でゆばを引き上げる体験ができます。日光の「湯波」と京都の「湯葉」の違いや工場見学の様子、引き上げ体験については  トリップノートに記事をUPしているので、宜しければそちらをご覧下さい。

日光散策

大谷観光最後は青春18きっぷでJRなら乗降り自由ですし、帰りの電車の時間も決まってる訳ではないので、日光へ移動して少し散策しました。

まずは東武日光駅近くで「あげゆばまんじゅう」で有名なさかえやであげゆばまんじゅうを購入。

【公式】日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗 sakaeya.net | 日光の観光土産に自社製造オリジナルのスイーツ「日光名物 揚げゆばまんじゅう」【有限会社さかえやが運営】

このおまんじゅう、1日でかなりの数が売れているそうです。
実際、お店の前には外国人も沢山並んでいました。

一息ついて、神橋の方へ。
駅から神橋方面へはゆるやかな登り坂になっていますが、さすが、日光猿軍団のいる日光!?道端に猿が出現!!しかも人が行き交うのにあまりにも堂々としていてビックリです。

今回の散策は神橋までの片道2kmで折り返し。
神橋は日本三大奇橋の1つで、他の2つの1つには依然山梨県大月市の「猿橋」、山口県岩国市の「錦帯端」があります。

神橋を眺めて、改めてJR日光駅から青春18きっぷを使って川崎へ。
彼女さんと付き合って最初の旅行。
天気にも恵まれて十分に楽しめました。