2022年7月9日
キリンビール横浜工場での工場見学の後、バスに揺られて大黒ふ頭方面に向かい、スカイウォーク入口で下車しました。
スカイウォーク入口には鶴見区の大黒ふ頭とみなとみらいなどがある本牧ふ頭を結ぶ横浜ベイブリッジが通っています。横浜ベイブリッジは上層部が首都高湾岸線、下層部が国道357号線となっていて、徒歩で橋を渡ることはできませんが、2022年6月25日より、橋の途中にあるスカイラウンジ迄歩くことができるようになったので早速歩いてきました。
建物の裏手に回ると横浜ベイブリッジを間近に下から見ることができます。
橋の下に見える円形の建物が折り返し地点となるスカイラウンジになります。
見学ルートと見学時間
開放日:土日・祝
開放時間:11:00~18:00(入場は17:30迄)
入館料:無料
港内側(みなとみらい21側)
横浜ベイブリッジを歩くスカイウォークではまず4階に上がり、港内側(みなとみらい21側)を歩きます。
進行方法に対して右側がみなとみらい21側となっていて、スタート時点ですぐ右を振り返ると大黒ふ頭中央公園(野球場)、大黒町、生麦方面の景色が広がり、左隣は横浜ベイブリッジを走る道路となっています。
通りには所々無料の双眼鏡、また写真撮影用?に金網の穴が広がっているポイントがあります。
そして、こちらがみなとみらいの景色です。
写真が見づらいですが…中央辺りにランドマークタワーが見えます。
スカイラウンジ
横浜ベイブリッジを歩く際、折り返しとなるのが円形のスカイラウンジです。
スカイラウンジの2階(4階部分)には円形の窓際に机や椅子が並んでいます。
スカイラウンジは外に面している部分もあり、より一層横浜ベイブリッジの下側を見ることができます。また、風の塔も見る事ができます。
1階(3階部分)には、床面に大きな地図が描かれていたり、現在造っている新しい本牧ふ頭や海洋工事の建築技術などについて展示があったり、ここでも無料の双眼鏡で景色を見ることができます。
こちらが大黒ふ頭と反対側にある本牧ふ頭です。
また、現在建築中の新本牧ふ頭の様子も見ることができます。
港外側(大黒ふ頭側)
帰りは3階部分で港外側(大黒ふ頭側)を歩いて戻ります。
こちら側は進行方向右手に大黒ふ頭のターミナルを見ながら戻ることになります。
港内側(みなとみらい21側)に比べると少し見所が少ないかもしれません。
スカイウォークは途中までで、横浜ベイブリッジを歩いて渡ることはできませんし、適度な距離ですし、港の内側、外側と2つの景色を見て歩くことができます。また、金網なので外の景色も見やすく、無料ですので是非機会があれば歩いてみては如何でしょうか?ただ、歩く通路部分はガラスではなく金網なので見やすい分、雨風にさらされるので雨の日や風の強い日はお気をつけ下さい!
スカイウォーク入口までのアクセス方法など詳細はコチラから確認できます。
横浜ベイブリッジスカイウォーク【2022年6月25日オープン】 横浜市