宿泊旅行

念願の国宝「松本城」ライトアップと共に撮ってきました☆

2018年9月12日

仕事終わりに特急電車に乗って
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】が発表した
旅好きが選ぶ!日本の城 ランキング 2018
の堂々4位にランクインした松本城へ行ってきました。

松本城は現存する五重六階の天守の中で日本最古のお城で、天守が現存する12城の1つであり、また、国宝に指定されている5城の1つでもあります。
また、その黒さから市民より「烏(からす)城」とも呼ばれているそうです。

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ライトアップされた松本城

JR松本駅に着いたのが21時少し前。
毎日22時頃迄は防犯も兼ねてライトアップされているとの事で早速、松本城へ向かいました。

松本城が映像で出るときによく一緒に映る赤い橋を手前にして撮影したところです。
橋は暗くてわかりませんが、堀の水面に松本城が映っていて綺麗です。
カラフルなライトアップではないけど、夜の闇にお城の白と黒が映えます♪

お城の堀の水面にはしっかりと逆さ松本城☆

松本城と内部

松本城を訪れた夜はそのまま近くのホテルに宿泊して、次の日の朝、6時半頃に一度松本城へ行って写真を撮りました。

ライトアップの時の1枚目と同じようなアングルから撮りました。
赤い橋と映る松本城は見る機会が多いと思いますが、この赤い橋は埋橋(うづみばし)と言って、現在は強度の問題で渡れないそうです。

夜のお城は白い部分もだいぶ見えるような気がしましたが、昼間の松本城を見ると烏(からす)城と呼ばれるのが良くわかる位黒いですね。
内堀と外堀の間は松本城公園となっていて、芝生が広がると共に内堀に沿って松本城へ向かってベンチが並べれれているのでゆっくり松本城を見る事ができます。

観覧は大人610円で黒門(↓)から城内へと行く事ができます。
(早朝はどんより曇り空でしたがお昼前には日が出てきました)

松本城の歴代藩主は6家もありますが、歴史に興味ある方などはお城の構造だけでなく、この歴史にも興味が湧くのかな?

黒門を入ると綺麗な芝生の向こうに松本城が見えます。
この芝生には当時は本丸があったようです。

城内は火縄銃や当時の関連資料などが展示してあり、当時を偲ぶことができると同時に攻めてきた敵を撃退する為の石落や鉄砲狭間、矢狭間などの仕掛けを見る事もできます。
なお、外から見ると五重ですが、実際は六階建てとなっているので攻めてきた敵を撃退する意味を含めてとても急な階段になっています。

城主の座所となっていた「御座所」もあるので、外から見る松本城もいいですが、お城の中で当時を想像してみるのもいいかもしれませんね☆

黒門前の堀を渡る橋の手前で撮った1枚(↓)
こちらも良く見る赤い橋(埋橋)と松本城に劣らないフォトスポットです。

 松本城周辺の観光スポット

松本城周辺には四柱神社などの観光スポットがありますが、松本城内部の様子と合わせてコチラ(↓)で紹介していますので、良ければご覧下さい!

松本城と周辺観光に便利なホテル

本来は別の目的で長野に行ったのですが、せっかく長野に行くなら松本城を撮りたい!と思い松本へ寄り道しました。
そして、松本城を撮るのにあ~でもない、こ~でもない、と奥様を付き合せるのも悪いので、奥様が部屋で休んでいる時に一人でゆっくり写真を撮りに行ける松本城から徒歩圏内のホテルに宿泊しました 。
松本城とその周辺の観光目的で部屋などにあまりこだわりがなければ、十分なホテルでしたので、もし良ければ参考にしてみて下さい(^ ^)/

ちなみに今回のこのホテルの宿泊費は2月より活動しているトリップノートの
トラベルライターアワード 2018年上半期 SNSシェアトップ賞
で頂いたギフトカードを使わせて頂きました♪

SNSシェアトップ賞を頂いた記事
【閲覧注意!】川崎で年に1度、外国人観光客で溢れる男性器を崇める【かなまら祭】

アクセス

松本城へはJR松本駅東口(お城口)から徒歩約15分、もしくは松本周遊バス「タウンスニーカー」北コースで行く事ができます。

また、都内から松本へ行く場合は「スーパーあずさ(E353系)」がおススメです!
都内から松本迄のアクセスとスーパーあずさ(E353系)

松本へは都内からなら日帰りでも十分楽しめるのでお勧めです!!